5月の講義の際に次回までの課題とされていた、作文、インタビューシート(質問票)を事前にE-mailで提出したうえで、午前中は作文のご講評をいただき、午後はインタビューシートに基づくインタビューの実践を行う予定となっていました。ただ、当初の予定になかった、平日・入門コースの受講生の振替参加、平日・基礎力養成講座の受講生の参加もあり、プラスαで、他の受講生の全く異なる課題の文章にも触れることができました。
課題の作文は、毎回必ず他の方に音読していただき、音読後に感想を伺ったうえで、講師からご講評をいただきます。音読していただいた際に詰まる箇所は、内容が分かりにくい、文章のリズムが一定ではない等、何らかの理由で読みやすい文章になっていない、見直しを検討する必要のある箇所となります。
設定されたタイトルに合わせた作文を書くことは自分にとっては難しく、結論から考える、書き出しが大事、という根本的なご指摘を、前回に続きいただくことになりました。文章を読む量、書く量、それぞれ足りていないことが明確です。
インタビューの実践は、プロライター養成講座についての、新規受講者の心配を払拭するためのレポート記事を作成するという設定で、岡田講師に対して行いました。岡田講師の講座への思い、岡田講師によるプロライターの定義とは、等々、興味深い内容のお話を入門コースの段階でお伺いでき、とても貴重な時間となりました。