仕事に生かせてプロのライターへの道も開けたライター講座　　Y・Sさん(第1期・入門コース卒業生)

働き方が多様化している昨今。フリーランス、副業という働き方を求めてライターを目指す人が多い。ゼロからライティングの基本を勉強できる講座は多数あるが、今回「ダイヤモンド・ビジネス企画」が主催するライター養成講座を受講した関根かずえさんに講座の様子や講座で学んだことを伺った。

もともと文章を書くのが好きで、ライターとして仕事ができたらいいなと考えていた関根さん。ライターの基礎を勉強したいと講座を探していた。「ダイヤモンド・ビジネス企画」のライター養成講座を受講することに決めた理由はふたつある。ひとつはビジネス雑誌として有名なダイヤモンドブランドの安心感だったという。

「しっかりとした文章の基礎を学びたいと思っていたので、ダイヤモンド社の関連会社が実施しているライター養成講座なら安心だなと思って受講を決意。安心感とともに大手のライター講座なので、私なんかがついていけるのかなと不安な気持ちもありました」（関根）

受講を決めたもうひとつの理由は講義内容にインタビューがあったこと。看護職の職能団体向けの広報誌作成の仕事をしている関根さんは、普段からインタビューがうまくできないことを悩んでいた。このインタビューの講義で自分が普段できていないなと思った文章の構成や引き付ける文章を書くということを指摘され、とても勉強になったという。

今回のライター養成講座は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で来校しての受講もオンラインの受講も選択できた。全受講生のうち過半数がオンラインで参加。関根さんは小さなお子さんがいるので全講義オンラインでの参加だった。

「子どもがいるので来校は難しく、オンラインなら参加できるというのがありがたかったです。大阪から参加の方や関東近郊の方もいらっしゃり、オンラインの方が多く安心しました。実際に来校されている会場も楽しそうだったので行ってみたいと思いました」（関根）

文章を書くときに大事にすることを学んだり、自分が書いた作文を講師に添削いただいたりしてプロのライターは大変だけど本当にやりがいのある仕事だと改めて感じたという。今回の受講を経て、現在の広報の仕事に生かせるのはもちろん、ライターを目指す第一歩になったことは間違いない。

「受講前は私がライターになれるのだろうかと不安もありました。このダイヤモンド・ビジネス企画のライター養成講座は、今回受講した「入門コース」「基礎力養成コース」「プロ育成コース」とプロのライターになるためのステップアップが可能なところが魅力だなと思います。文章をたくさん書いたり読んだりしながら、この講座でしっかり学び続けてプロを目指します」（関根）

(執筆者)
Y・Sさん(第1期・入門コース卒業生)