2020年10月よりライター養成講座、受講生はプロの卵
プロのライターにとって、締め切りを守ることは大前提の一つであるからだ。講座の内容も非常に実践的で、とにかく書かせて、具体的に受講生にどこがいいのか、どこが悪いのかをわかってもらうためのトレーニングの場と考えているという。
入門講座の内容は?
他の人に読んでもらうことを嫌がる受講生もいるというが、プロのライターになりたいなら、他人に読まれても恥ずかしくない文章を書いでほしいそうだ。6回の講座のうち、4回目、5回目は受講生同士で取材の場を想定し、相手に取材をする、ということも行っている。相手が伝えたいことをインタビューの中でいかに引き出し、その内容を構成に落とし込み、文章にしていく。
ライターには、聴く力、企画・構成力、文章力どれもが必要であることが実感できる、どこまでも実践的な内容が満載だ。自分の文章を他の受講生と比較することで、自分の癖や、パターンに気づくなど、改善点をみつけることにつながることも多いという。
講師、岡田氏の熱い思い、受講を検討している方へ
最後に、今後どんな方に受講してほしいかを尋ねた。プロとして文章を書いて収入を得たい、趣味や芸術でというより、媒体に執筆し、プロのライターとして活躍したい、というやる気がある方にはどんどん受講してほしい、共に、受講生の夢を応援し、実現に向けて寄り添い一緒に成長していきたい、岡田氏の熱い思いがつたわってきた。
(執筆者)
M・Iさん(第1期・入門コース卒業生)