子供の頃から文章を書くことが好きだったH・Aさん。現在は産業翻訳者として活躍しているが、なぜライター講座を受講しようと思ったのか。小学生時代のエピソード、翻訳者になった経緯、産業翻訳という仕事への思いも含め率直に語ってもらった。
創作は小学生のときから
小学校の頃から漫画を描き、自作の漫画を友達や先生が読んでいたという手塚治虫のようなエピソードがH・Aさんにはある。物語を創作し、挿絵も自分で描き、オリジナルの絵本を制作したのは小学生のとき。自作の絵本は、家族や友達の記念日にプレゼントしていた。でも、人に見せたいわけではなかったという。「思ったことや感じたことをそのまま文章や絵に表現することが好きだった」とH・Aさんは当時のことを振り返っている。
創翻訳の魅力を知った大学時代
産業翻訳という仕事
産業翻訳という仕事に限界を感じたH・Aさんは、かつて味わった創作へのワクワクする気持ちを取り戻したいと、新たな道を模索し始めている。
新たな目標
ライター養成講座での学び
最後に、本講座の受講を検討している方へのメッセージをH・Aさんに伺ったところ、「プロのライターになりたいという明確な目的がなくても、文章を書くことに少しでも興味があれば、まずは飛び込んで受講してみて欲しい」。純粋に文章を書くことが好きな人へのエールの言葉を述べてくれた。
(執筆者)
鈴木希実枝さん(第1期・入門コース卒業生)